2017年09月26日
未来にタネをまく人になる 学習会
すいーとまむはおかげさまで来月10月5日 にオープン16周年を迎えます。
2001年のオープンから、常においしくて顔のみえる農産物や畜産物に加工品、手作りの洋服や小物など様々な"シンプルだけどちょっと贅沢"な品々を届けてくださる生産者やメーカーさん、そして日々お店に足を運んでくださる方々と、お店を共に支えてくれるスタッフのみんなに育てていただきながら、またひとつ歴史を重ねることができそうです。
本当にありがとうございます。
毎年恒例になった周年祭ですが、今回は種についての学習会の開催を予定しています。
日ごろから仲良くしている蜆塚のコミュニティカフェ jimicen さんが共催です。
なんだかパッとしない印象のタイトルではありますが、想像以上に壮大で深いこのテーマを、第一線で活躍中の講師の方々と共に楽しく一から学べる非常に貴重な機会ですので、ぜひご参加くださいね。
以下 、学習会の詳細です。
私たちの心と身体は食べ物によってつくられています。
その食べ物の種子は私たちの源。
命そのものです。
タネは誰のものでしょうか?
決して一部の人のものではありません。
戦後日本の豊かな食文化を守ってきた法律「種子法」が残念なことに突然廃止されることになりました。
これにより今後は民間企業、特に外国企業の参入が予想され、それら一部大企業による種子の私有化がますます加速する可能性があります。
その結果、旬や食、環境の安全を大切にした作物よりも、企業が売りたいと考える裏側の見えない大量生産された食べ物が流通し、これまでにその土地ごとに育んできた多様な食文化や歴史が失われ、私たち一般市民から選択肢がなくなってしまうことが懸念されます。
私たちが代々守り伝えてきた多様な食文化や環境、農薬や遺伝子組み替えなどの心配をする必要のない食べ物を未来につないでいくために私たちにできることはなにか?
世界の各地の市民が権利を取り戻すために声をあげはじめています。
食は毎日の私たちの生活から切り離せない大切なこと。一度失ったら取り戻すのが難しいもの。
既に食料自給率の低い日本。
世界一農薬や添加物の規制が緩いといわれる日本。
まず知ることからはじめましょう!
日時 : 2017年11月12日 日曜日
13:15 開場
13:30 開始 16:30 終了
場所 : 月見の里 学遊館
ものづくりのワークショップルーム
静岡県袋井市上山梨4丁目3ー7
TEL 0538-49-3400
参加費 : 大人 2,200 前売り2,000
学生 1,200 前売り1,000
小学生以下無料
枝元なほみさんとすいーとまむが地元の食材、伝統調味料でまごころ込めて作る軽食付き
•地元契約農家さんの野菜、タネ、書籍などのミニマーケットも同時開催!
講師 :
★印鑰智哉
フリーランス・活動家
ブラジルでの3年半の活動含め、食の問題を中心に国境を越えた社会問題を追う。『遺伝子組み換えルーレット』日本語版企画・監訳。アマゾンの持続的発展に関する共著近刊予定

★枝元なほみ
理研究家。料理本の執筆 の他、料理番組への出演多数。社団法人「チームむか ご」代表理事。
近年は、 キッチンの窓を開けて、食や 農業、社会とつながることを モットーに活動している

★三浦伸章
MOA 自然農法普及員(静岡県担当)。
30 年以上にわたり自然農法の研鑚に努め、 多くの農家・家庭菜園を楽しむ人を指導。 海外でも農業指導を精力的に行っている。 健全な野菜を作る技術だけでなく、作物へ の愛にあふれた人柄に多くのファンがいる。 セミナーでは野菜づくりの技術だけでなく、土と植物の命のつながりを伝えている。

★山田正彦
日本の種子を守る会設立発起人,弁護士 元農林水産大臣。日本はヨーロッパ型の 家族農業で行くべきと、一貫して TPP には 反対の立場をとってきた。2015 年 1 月に 「TPP 交渉差止・違憲訴訟の会」設立。 著書に「アメリカも批准できない TPP 協定の内容は、こうだった! 」(サイゾー) 『「農政」大転換』(宝島社)『TPP 秘密 交渉の正体』(竹書房新書)ほか。

参加お申し込み、チケット購入
*メール info@sweetmom.jp
*FAX 053-587-8831
*すいーとまむ店頭
*コミュニティカフェ jimicen 店頭
いずれかにてお願いします。
2001年のオープンから、常においしくて顔のみえる農産物や畜産物に加工品、手作りの洋服や小物など様々な"シンプルだけどちょっと贅沢"な品々を届けてくださる生産者やメーカーさん、そして日々お店に足を運んでくださる方々と、お店を共に支えてくれるスタッフのみんなに育てていただきながら、またひとつ歴史を重ねることができそうです。
本当にありがとうございます。
毎年恒例になった周年祭ですが、今回は種についての学習会の開催を予定しています。
日ごろから仲良くしている蜆塚のコミュニティカフェ jimicen さんが共催です。
なんだかパッとしない印象のタイトルではありますが、想像以上に壮大で深いこのテーマを、第一線で活躍中の講師の方々と共に楽しく一から学べる非常に貴重な機会ですので、ぜひご参加くださいね。
以下 、学習会の詳細です。
私たちの心と身体は食べ物によってつくられています。
その食べ物の種子は私たちの源。
命そのものです。
タネは誰のものでしょうか?
決して一部の人のものではありません。
戦後日本の豊かな食文化を守ってきた法律「種子法」が残念なことに突然廃止されることになりました。
これにより今後は民間企業、特に外国企業の参入が予想され、それら一部大企業による種子の私有化がますます加速する可能性があります。
その結果、旬や食、環境の安全を大切にした作物よりも、企業が売りたいと考える裏側の見えない大量生産された食べ物が流通し、これまでにその土地ごとに育んできた多様な食文化や歴史が失われ、私たち一般市民から選択肢がなくなってしまうことが懸念されます。
私たちが代々守り伝えてきた多様な食文化や環境、農薬や遺伝子組み替えなどの心配をする必要のない食べ物を未来につないでいくために私たちにできることはなにか?
世界の各地の市民が権利を取り戻すために声をあげはじめています。
食は毎日の私たちの生活から切り離せない大切なこと。一度失ったら取り戻すのが難しいもの。
既に食料自給率の低い日本。
世界一農薬や添加物の規制が緩いといわれる日本。
まず知ることからはじめましょう!
未来にタネをまく人になる 学習会
日時 : 2017年11月12日 日曜日
13:15 開場
13:30 開始 16:30 終了
場所 : 月見の里 学遊館
ものづくりのワークショップルーム
静岡県袋井市上山梨4丁目3ー7
TEL 0538-49-3400
参加費 : 大人 2,200 前売り2,000
学生 1,200 前売り1,000
小学生以下無料
枝元なほみさんとすいーとまむが地元の食材、伝統調味料でまごころ込めて作る軽食付き
•地元契約農家さんの野菜、タネ、書籍などのミニマーケットも同時開催!
講師 :
★印鑰智哉
フリーランス・活動家
ブラジルでの3年半の活動含め、食の問題を中心に国境を越えた社会問題を追う。『遺伝子組み換えルーレット』日本語版企画・監訳。アマゾンの持続的発展に関する共著近刊予定

★枝元なほみ
理研究家。料理本の執筆 の他、料理番組への出演多数。社団法人「チームむか ご」代表理事。
近年は、 キッチンの窓を開けて、食や 農業、社会とつながることを モットーに活動している

★三浦伸章
MOA 自然農法普及員(静岡県担当)。
30 年以上にわたり自然農法の研鑚に努め、 多くの農家・家庭菜園を楽しむ人を指導。 海外でも農業指導を精力的に行っている。 健全な野菜を作る技術だけでなく、作物へ の愛にあふれた人柄に多くのファンがいる。 セミナーでは野菜づくりの技術だけでなく、土と植物の命のつながりを伝えている。

★山田正彦
日本の種子を守る会設立発起人,弁護士 元農林水産大臣。日本はヨーロッパ型の 家族農業で行くべきと、一貫して TPP には 反対の立場をとってきた。2015 年 1 月に 「TPP 交渉差止・違憲訴訟の会」設立。 著書に「アメリカも批准できない TPP 協定の内容は、こうだった! 」(サイゾー) 『「農政」大転換』(宝島社)『TPP 秘密 交渉の正体』(竹書房新書)ほか。

参加お申し込み、チケット購入
*メール info@sweetmom.jp
*FAX 053-587-8831
*すいーとまむ店頭
*コミュニティカフェ jimicen 店頭
いずれかにてお願いします。